物理メモリ
Memoryには色々な表示・数値があります。以下、向かって左は記号や数値、その横、右にその意味をそれぞれ書いてあります。
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CL (キャスレイテンシー)
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CL=Column Address Strobe Latency
簡単に説明すると「処理にかかる遅延時間」がCLと呼ばれます。CL2,CL2.5,CL3,CL4などがあり数値が小さいほど
「処理にかかる遅延時間」は小さくなります。
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PC2100
(DDR266)
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DDRで動作し、最大のデータ転送速度が、133MHz×2×8Byte=2128Mbpsとなる。
未だに管理人はこのPC2100を使用中。
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PC2700
(DDR333)
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DDRで動作し、最大のデータ転送速度が、166MHz×2×8Byte=2656Mbpsとなる。シングルチャンネルメモリサブシステムの中では最速。
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PC3200
(DDR400)
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DDRで動作し、最大のデータ転送速度が、200MHz×2×8Byte=3200Mbpsとなる。
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PC2-4200
(DDR2-533)
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DDR2対応で、DDR400の1.3倍で動作。このメモリの後にDDR2-5300やDDR2-6400が発売され2008年11月現在で最速のメモリはPC3-10600です。CL5となりますがデータ転送速度が10664Mbps、IntelX38にも対応
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デュアルチャンネル
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同じ規格・容量のメモリを二枚使用することで64bitのデータ幅を128bitにする。M/Bのチップセットがデュアルチャンネルに対応している必要がある。FSB帯域に依存しています。(intelのフレックスメモリテクノロジでは規格・容量に依存しない模様)
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Pin数(接続端子)
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M/Bとメモリを繋いでいる部位です。DDR400までは184Pin、以降は240Pinとなっています。ラップトップの場合、SDRAM144PinとDDR200Pinとがあるのでラップトップへのメモリ増設の場合は対応メモリに注意しましょう。
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2008年現在での主流はDDR2となっていますが、管理人と同じ未だDDR世代の方も結構多いと思います。DDR3とか次のDDR4とか一体何するの?という感じですが、ネットゲームなどで負荷の高い類のゲームではDDRなら500とか533でのデュアルチャンネル動作、DDR2で533とか633で十分かなと思います。
スーパーπとかで窓を何十個も開いて更に、ベンチマークも起動してとか(グラボ性能にもよるけど)数値を競う?的目標が無い場合は自分の目的にあったメモリを選択しましょう。ちゃんと自分のM/Bのチップセットに合致したメモリを選びましょう。
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メモリについての情報が現状ではあまりにも少ないのですが、今後増やしていく予定です。
いやぁ〜しかしDDR3の1066Mbpsには驚きです。「intel i7」からはこれがまた当たり前になるのでしょうね。
管理人は次PC3200のデュアルチャンネルにしようかと思っているので大分遅れていますね....(涙
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