セキュリティ設定の項目は33あります。以下に、「⇒有効、⇒無効、⇒プロンプト、⇒**」
で設定を表示します。「⇒プロンプト」とは「ダイアログを表示する」になります。
「⇒**」はその項目ごとの設定を表記します。
・Authenticodeで署名したコンポーネントを実行する⇒※1有効
(※1できれば「無効」にして信頼できるサイトなら「信頼済みサイト」へ登録)
・Authenticodeで署名しないコンポーネントを実行する⇒無効
・ActiveXコントロールとプラグインの実行⇒※1有効
・ActiveXコントロールに対して自動的にダイアログを表示⇒無効
・スクリプトを実行しても安全だとマークされていない ActiveXの初期化とスクリプトの実行⇒無効
・スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveXコントロールのスクリプトの実行⇒※1有効
・バイナリビヘイビアとスクリプトビヘイビア⇒※1有効
(バイナリ・スクリプトビヘイビアを使用しているサイトでは
「無効」にすると一部コンテンツが非表示となる)
・署名済みActiveXコントロールのダウンロード⇒※1有効
(「無効」にして信頼できるサイトのみを「有効」とするか、「プロンプト」を適用する)
・未署名のActiveXコントロールのダウンロード⇒無効
・Javaアプレットのスクリプト⇒有効
・アクティブスクリプト⇒有効
・スクリプトによる貼り付け処理の許可⇒無効
(↑は、必ず「無効」の設定をして下さい。「有効」は非常に危険です)
・IFRAMEのプログラムとファイルの起動⇒プロンプト
・InternetExplorer Webbrowserコントロールのスクリプトの許可⇒無効
・UserDataの常設⇒無効
・Webページが制限されたプロトコルをアクティブコンテンツに
使用することを許可する⇒プロンプト
・サイズや位置の制限なしにスクリプトでウィンドウを開くことを許可する⇒無効
・ソフトウェアチャンネルのアクセス許可⇒安全性-中
・デスクトップ項目のインストール⇒無効
・ドメイン間でのデータソースのアクセス⇒有効
・ファイルのドラッグ/ドロップ、またはコピー貼り付け⇒無効
・ページの自動読み込み⇒有効
・ポップアップブロックの使用⇒無効(有効でも可)
・より制限の少ないWebコンテンツゾーンのWebサイトがこのゾーンに移動できる⇒無効
・暗号化されていないフォームデータの送信⇒有効
・異なるドメイン間のサブフレームの移動⇒プロンプト
・拡張子ではなく内容によってファイルを開くこと⇒有効
・既存のクライアント証明書が一つ、または存在しない場合の証明書の選択⇒無効
・混在したコンテンツを表示する⇒無効
・ファイルのダウンロード⇒有効
・ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示⇒無効
・フォントのダウンロード⇒プロンプト
・ログオン⇒匿名でログオン
※1「無効」にして信頼できるサイトなら「信頼済みサイト」へ登録
以上になりますが、この設定での危険なサイト(アングラ系)を閲覧することは
絶対に避けて下さい。理由はActivXの一つを有効にしていることと、スクリプトを
有効にしていること、ドメイン間でのデータソースの有効としている為です。
アングラサイトを閲覧する場合は、又は怪しいサイトを閲覧する場合には、
スクリプトはすべて無効、ActivXも無効、IFRAMEも無効として閲覧するか、
「信頼済みサイト」への登録を行うか若しくは、IE以外のブラウザを使用して下さい
IE以外の無料ブラウザへのリンク
|